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ブランドって?

ある大学での「ブランドって?」の
テーマでの授業でのひとコマ

20人分のカレーの入った
大鍋が運ばれてきた。
「これはハウスのカレールーを
使った普通のカレーです。
じゃがいもと合いびき肉と
にんじんが入っています。
これ、今食べたい人いる?」
と聞いても特別な興味を示さない。
「それではこのカレーを作った方を紹介します。」
そこで一人の女性が登場する。
その人にいろいろ質問していく。
「いつも、このカレーを作っているんですよね」
「はい、これはもうずっと作り続けています」
「このカレーはご家族のどなたが好きなんですか?」
「次男はもうこればっかりで、これを作ると一番喜ぶんですよ」
「今ご次男はどちらにいらっしゃるんですか?」
「アメリカにいます」
「何をなさっているんですか?」
「野球選手をやっています」
「じゃあ、お名前を教えてください」
「鈴木といいます」
一見普通何処にでもいそうな女性は、
あのマリナーズのイチロー選手の
お母さんだったわけです。
「イチロー選手がよくテレビなどで
『世界一おふくろのカレーが好きだ』
と言っているカレーがこれです。
食べてみたい人いますか?」
と言うと
「はい」「はい」「はい」と
すごい勢いで手が挙がる。
さっきまで誰も関心を示さなかったカレーなのに、
イチロー選手のお母さんが作ったというだけで、
こんなにも「食べたい!」
という気持ちが生まれる。
それはつまり、
このカレーの物語に共感したり
感情移入したりしたから・・・・
この日のオープンキャンパスには、
地元の新聞やTVも取材に来て
「イチロー選手のいつも食べている
カレーが大学の授業に使われた」
とニュースになった。
カレーを教材にしようと思いついた背景には、
今までの大学とは全く違う発想の授業
をやりたいという思いがあった。
「何でもないカレーなのに、
イチロー選手が好きと言っただけで、
それが輝き始める。これもブランドだよね」
ということを思いついた。
カレーは日本人の国民食といわれるくらい、
みんな身近に感じている。
でも、ストーリーによってはカレーもブランドに成り得る。
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